タクシー運転手に40代で転職するのはアリか?良い面と悪い面

タクシー運転手に40代で転職する人が多い理由 期間工

僕は一度タクシー運転手に転職しようか真剣に悩んでいました。
というのも、僕が以前働いていたメッキ会社のとなりがタクシー会社だったんです。

タクシー会社が近くだったこともあり、よくそこのタクシーを利用していました。
利用するたびにドライバーさんと話をしていて、どのドライバーさんも生き生きしていました。

あるドライバーさんは年に2回くらいフィリピンに旅行に行くと言っていました。
どうやら向こうに彼女がいるようでタクシーの仕事が暇な時期にまとめて休暇をとって毎年行っているそうです。

そしてある教育係をしているドライバーさんが僕に向かって
「タクシーは稼げるからおいでよ」
と言ってきたんです。

率直にその時の僕の収入を教えたらタクシーの方が稼げると即答したということは
その時の僕の年収(450万円)以上は稼げるということです。

地方(人口70万人都市)でもこれくらい稼げると言っていました。

その時の話が頭に残っているのでいつかはタクシードライバーに、と考えています。

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タクシー運転手に40代で転職する人が多い理由

タクシー運転手に40代で転職する人が多い理由

ずばりタクシー運転手は40代で転職する人がとても多いそうです。

その理由として、
・20代、30代では他の職種の選択肢が多くてタクシーになろうと考える人が少ない。
・ゆくゆくは自動運転が始まりタクシー運転手という職種自体がなくなる可能性が高い。
大きく分けるとこの2つの理由が考えられます。

なので40代でタクシー運転手に転職する人が多いということです。

タクシー運転手というとあまり良いイメージがわかないかもしれません。
一昔前はアウトロー的な人種がなる職業といったイメージがありました。

しかし、現在は客商売ですのでしっかりとした対応が出来る人しか入社できないようになってきているので
メンバー的にも昔に比べればまともになったと考えられます。

ニートでも合格するタクシー運転手

ニートでも合格するタクシー運転手

ニートでも合格とは大げさかもしれませんが
タクシー運転手は入社時に車の運転免許さえあれば入社することが可能です。

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タクシー運転手に必要な2種免許は入社後に取れば良いことになっている会社がほとんどです。
2種免許取得費も会社負担や補助がでたり、一定期間働けば返済しなくて良い条件だったり
一定条件をクリアすれば、けっこうタクシー会社が負担してくれるところが多いです。

そういった意味はお金のないニートでもタクシー運転手になることは可能です。

タクシードライバーはコミュ障でもなれる!?

タクシードライバーはコミュ障でもなれる!?
タクシードライバーはコミュ障でもなれるのでしょうか?
コミュニケーションが必要な場面もありますが実際はほとんど必要ありません。
それよりも忍耐力が必要になると思います。

とにかくドライバーさんの話を聞くと、酔っ払いとのトラブルがほとんどだということです。
酔っ払いを上手くしょりできるかどうか?そこがタクシードライバーとしてやっていけるかどうかの分かれ目だそうです。

コミュ障でも、寡黙なドライバーを演出すれば問題ないでしょう。

タクシードライバーの現実

タクシードライバーの現実
とは言えなかなかタクシードライバーになろうとする人は少ないでしょう。
それは何故なのか?ちょっとタクシードライバーの現実を箇条書きで羅列してみます。

・年収450万円以上は狙えるがそれぞれの月の収入は安定していない。
・シフトで平日休み。土日や大型連休はほぼ休めない。
・お客さんから罵詈雑言を言われる。
・イメージが悪い。
・近い将来に仕事自体が無くなる。

やはり現実をこうして羅列して見ると
まあ好んでやろうと考える人は少ないかもしれませんね^^;

しかし、やり甲斐もあるのも事実なので
平日休みが良くて、お客さんからの罵詈雑言も対処できるのなら
40代で転職できる職種の中では高い年収を狙える数少ない仕事になると思います。

まとめ

今回の記事ではタクシー運転手の仕事の良い点と悪い点を考えてみました。

外交的なバリバリ仕事をやりたい人だったら
歩合制の給料のタクシードライバーは稼ぎを大きくすることが出来ると思います。

自動運転が始まりタクシーがいらなくなる日まであと何年でしょうか?
この点だけ見ても20代、30代の求職者が少ないのは納得です。

タクシー運転手は40代の転職者の楽園なのかもしれません。

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