コロナショックで雇い止めになったら派遣社員という生き方しか残されていないのか?
コロナショックの中、自動車メーカーの期間工として働いています。
今のところなんとか首が繋がっていますが、おそらく近々に雇い止めされるでしょう。
3ヶ月ごとに更新があるので、その度にルーレットを回さなければいけません(笑)
派遣会社を通して自動車メーカーで働いている派遣社員の人は
すでに雇い止めされている人も出てきている状況です。
40代後半の僕がもし、雇い止めになった場合は
正社員での就職はもちろん無理、期間工の仕事にも就くことは厳しいでしょう。
そうなると派遣社員しか残された道はありません。
そんな派遣の仕事さえも現状では見つけることが難しい状況です。
派遣は40代では厳しいのか?
派遣社員として40代が働くのは厳しいのか?
コロナショック以前は40代でも、普通に製造業に派遣社員として働くことは簡単でした。
僕も40代半ばの頃に実際に派遣社員として働いたことがありますが
50代の男性、女性でもけっこうな人数が働いていました。
しかし、コロナショック後を考えると、
まず、絶対的な仕事の量が少なくなります。
そして、正社員の仕事にあぶれた人がドッと派遣の仕事に押し寄せてきています。
そうなると、派遣の仕事でさえ、年齢が若い人から枠が埋まっていきます。
必然的に、年齢が高い人は仕事にありつけない状況になっていきますよね。
残念ながらこれが現実だし、リアルにこの状況に、既になってきています。
なので、景気がある程度もどって来るまでは無職生活も視野に入れて行動しなければいけません。
派遣の仕事が増えてくるまでどれくらいの期間が掛かるかわかりませんが
最低1年、長く見て3年くらいは覚悟しておこうと思っています。
無職で1年暮らす
最低でも無職で1年は暮らしていけるだけの貯金を持っておきたいですよね。
実家暮らしならば、ノー貯金でも良いかもしれませんが
一人暮らしをしているならば、これは死活問題になります。
とは言え、無職で1年暮らすのに必要な金額って
・安いアパートを借りる
・生活費を切り詰める
これをやれば50万円前後の貯金額で大丈夫だと思います。
詳しい解説は以下を参考にしてみてください。
▼雇い止め時の失業保険の詳しい解説▼
▼安いアパートを借りる方法▼
▼最低限の生活費で暮らす方法▼
僕の場合も上記方法を駆使して最低でも2年は無職生活を続けることができるくらいの貯金額を貯めています。
やっぱり実家に戻れないので、これくらいの覚悟はしています。
仕事が見つからなくて無職生活に突入したとしても
部屋でジッとしているわけじゃないんで
何かしら副業をやったり、バイトに行ったりと
お金を稼ぐ事をするはずですけどね。
派遣社員という生き方をするしかない!?
40代後半の僕は、今後、派遣社員という生き方をするしかないと思っています。
正直、今さら正社員になろうとはコレっぽっちも思っていません。
期間工や派遣社員をやっていると、仕事が楽なんでクセになっちゃうんですよね。
家庭持ちだったら、稼がないといけないので頑張るしかないですが
一人モンだと、責任やしがらみのある正社員に魅力は感じませんね。
病気になったら・・とか、老後は・・とか考えると
なかなか良い解決策が思いつかないですが・・
現状は、派遣社員の仕事しか選択肢はありません。
『派遣社員+副業』
この生活スタイルがドンドン増えて行くと予想してます。
ネットがあれば出来る副業がドンドン増えてきているので
派遣社員としてベースとなる生活費は稼ぎつつ
プラスアルファは副業で積み上げていくという働き方です。
派遣社員+YouTuber
派遣社員+ブロガー
派遣社員+動画編集
派遣社員+ライター
派遣社員+ウェブデザイナー
すでに、このような働き方をしている人を知っています。
プラスアルファの部分の収入額はそれぞれですが
給与所得では味わえない達成感も得ることが出来ることが良い点だと思います。
まとめ
40代後半の僕は自動車メーカーで期間工として働いています。
今後、雇い止めになったら派遣社員として働くしか無いと思っています。
コロナショックの不況では無職生活を最低1年は覚悟しています。
今後は『派遣社員+副業』という働き方をしていこうと考えています。
そのためにも、コロナショックで無職となったら
その期間を有効に使って今後のプラスアルファの収入に活かせるようにしたいと思っています。
▼僕が以前働いていた派遣会社はこちらです▼
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