雇い止めされるかも!?とガクガクブルブルな方々に朗報かもです。
5月26日に厚生労働省が発表したところによると
6月末までの期限となっていたコロナでの雇用調整助成金が9月末まで延長されました!
非正規社員(自動車メーカーの期間工)をしている僕にとっては、非常に重要なニュースであったと思います。
というのも、
僕は3ヶ月ごとに契約を更新する非正規社員です。
おそらく、非正規の方の中には3ヶ月の他に、6ヶ月、1年という契約の人もいるでしょう。
つまり…3ヶ月ごとに雇い止めか?契約更新か?のハラハラドキドキの宣告が待っています。
コロナ前の通常時では、こちらが希望すればほぼ100%更新はされていたんですが、
このコロナのご時世ですから、いつ雇い止めに??といったウワサ話が飛び交っています。
「雇い止め?そんなのぜったい大丈夫だよ!」
といったイージーゴーイングな方から
「雇い止めになったら、アパートを借りなきゃ…、どこにする??」
といった心配症な方まで←コレ僕の事です(笑)
期間工に朗報!雇用調整助成金の期限が9月末まで延期!
6月初旬の現在まで、とりあえず安泰(契約更新)できたのも、おそらく政府の発動した雇用調整助成金のおかげじゃないかな、と思います
だって、まったく仕事が無いのに、契約更新させてもらうなんて普通考えたらありえない状態です。
5月なんて仕事をした日数はたったの5日間のみ…
その5日間も、半分以上は掃除&清掃ですw
トイレに行く回数も増えますよ、そりゃ
仕事日以外の26日間は会社の寮にいたんですが
エアコンかけて、パソコン付けて、どんだけ電気代かかったの?ってくらい24hフル稼働でした。
そんな寮に支払うお金は0円。無料なんです。
臨時休業で電気代爆上がりしたって家庭も多いかもしれませんが
会社の寮に住んでいるのでそういった心配もありませんでした。
で、その雇用調整助成金は当初6月末までの予定だったので、雇い止めが発生するのもそれくらいの時期からかなと考えていました。
それが9月末まで延長されたんです。
なので、雇用調整助成金を受給している企業で働く人は9月末までは雇用が守られる可能性が高いです。
おそらくこの調子で行くと、僕は8月末が契約更新の時期なので、
8月末、もしくは11月末くらいまでは契約してくれるんじゃないかな…と考えています。
まあいくら雇用調整助成金を会社が受給していたとしてもそれ以上に社会保険料の支払いなどもあるので
会社側の負担は発生すると思いますが、雇用を維持している意味は大きいと思います。
これで6月末⇒9月末までの延長が1回されたので、今後もなし崩し的に、延長!延長!とズルズル行く可能性もありますね。
雇用調整助成金、給付金、もらえるもんはもらっとけ!
でも人ごとながら心配になるのは
「政府はこんなに現金をバラマキして財政は大丈夫なの?」
と思ってしまいます。
雇用調整助成金、特別定額給付金(10万円)、小学校等の臨時休業に対応する保護者支援 、持続化給付金、新型コロナウイルス感染症による小学校休業等対応助成金、等々
調べるとコロナに関係する助成金、補助金がゴロゴロと出てきます。
もらう側としては、
「もらえるもんはもらっとけ!」
的な考えで、そりゃ嬉しいんですが。
▼もっともっともらいたい人はこんな方法もあります▼
まあ、お国の偉い人が考えていることなんで、一庶民としては素直に従っておいたほうがいいのかな。
とにかく、今回の雇用調整助成金のおかげで助かっている身の僕としては
今回の『雇用調整助成金が9月末まで延長』のニュースはかなりの朗報でした。
なんか、派遣社員の方はけっこう雇い止めになっている人がいるらしいですけど
あれって、雇用調整助成金がもらえないんですかね?
僕の雇用形態の期間工とはちょっと違うらしいんで、なんとも言えないですが…。
リーマンショックが起きたのは2008年9月頃で、その半年後に景気が一番の底をついたそうです。
そう考えると、今回のコロナショックが2020年3月に起きたとすると、底が半年後の9月だとすると
おそらく雇用調整助成金の期限の9月末というのはもう少し延長されるんじゃないかな…と思います。
リーマンショック以上の『ショック』だという話なんで、2020年9月から景気が上向くとは考えにくいですよね。
とりあえず、この嵐の中に、外に放り出されるような事態にならなくてホッとしています。
▼もしも…の時はしっかり失業保険を受給しましょう▼
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