40代の僕が、もし今、転職するのならこの会社が良いっていうのがココ。
クロネコヤマトのアンカーキャストという仕事です。
現在僕は自動車メーカーの期間工の仕事をしているんですが
おそらくもう数ヶ月すれば雇い止めで会社を去らなくてはいけない状況になると予想されます。
そうなった場合に僕が転職先を探すなら・・と考えると第一にこの会社が良いなと思っています。
「こんなコロナの状況で募集なんかしているの?」
と思われるかもしれませんが
クロネコヤマトは宅配の仕事なので、今回のコロナで逆に忙しくなっている業種になります。
しかも、このアンカーキャストという働き方は、40代、50代の方を対象にした新しい働き方なので
比較的年齢に関しては高くても大丈夫。
僕が期間工をクビになったら行こうと考えているクロネコヤマトのアンカーキャストについて紹介してみたいと思います。
クロネコヤマトのアンカーキャストとは
クロネコヤマトのアンカーキャストとは、クロネコヤマトの新しい働き方の一つで
たしか、2018年に誕生した新しいシステムです。
当時、残業代未払の問題でニュースにもなっていたので覚えている人もいるかもしれません。
この残業代未払問題を解決する方法の一つとして登場したのがこのアンカーキャストという働き方です。
クロネコヤマトドライバーと聞くと、朝から晩まで長時間勤務のハードスケジュールで
ご飯を食べる暇も無い・・そんな印象、というか実情なんですよね。
しかし、アンカーキャストはそういった正社員のハードスケジュールとは無縁で
どちらかと言うと助っ人的な位置づけになり
無理な要求はされないそうです。
クロネコヤマトのブラックな側面の一つに物販があります。
運送会社は社員に物販購入の強要をさせる会社がほとんどですが
アンカーキャストなら配達オンリーなのでお客様に営業しなくてすみます。
つまり、バリバリの正社員のように締めつけが厳しくなることが無いので
正社員より気楽に働くことができるというわけです。
勤務時間は13時から21時までの実労7時間で働く働き方です。
基本的に配達のみで、残業なし、休みは普通に年間休日106日くらい休めます。
当然、有給もありますし、ボーナス(寸志だそうです)も出ます。
働く地域によって給料が変わってくるそうですがザックリ言うと
税込年収で300万円ちょっとになると思います。
大手企業なので休みもしっかりとしているし
実労7時間と短い勤務でありながら給料もそこそこあります。
土日休みでは無いですが、用事があればシフトで土日を絡めたり
有給を使って休んだりもできます。
さすがに40代でクロネコヤマトの正規ドライバーには、なれないですが
アンカーキャストなら比較的容易になれます。
ただ、新型コロナの影響で多くの応募者が殺到しそうなので
まだ募集されていればの話になりますが、おすすめできる案件になります。
40代の転職で重要なのはワークライフバランス
40代で転職するのならワークライフバランスに優れた会社に就職したいですよね。
ワークライフバランスを整えるには長時間労働は厳禁です!
下手な中小企業に入社して給料はそこそこ高いけど、鬼のような残業をこなすのは
ワークライフバランスを無視した生活になってしまいます。
やはり目指したいのは残業ゼロ。あっても1日1時間くらいじゃないでしょうか?
そして完全週休2日制。
クロネコヤマトのアンカーキャストは大型連休は休めないですが
年間休日数はきっちり休めるので安心です。
逆に平日休みが多くなるので、空いている時期に旅行に行ったりもできますよね。
勤務時間も13時から21時と遅めになるので
家庭持ちで子供がいるならお勧めできませんが
独身で出かけるのが好きというのなら、これほど良い環境は無いと思います。
40代が転職して手取り30万円を稼ぐ具体的方法
40代の転職者が手取り30万円を稼ぐのはかなり厳しいと思います。
手取り30万円ということは総支給で35万円以上ということで、年収だと450万円以上になってしまいます。
40代で入れる会社ではここまで稼ぐとなると相当な残業をしなくてはいけません。
現実的に考えて、手取り30万円を目指すのはちょっと無理があります。
それだったら、クロネコヤマトのアンカーキャストで働いて、手取り約20万円
7時間勤務なので帰宅後の時間を利用して副業をやって月収10万円を目指す。
もちろん直ぐに副業で月収10万円を稼ぐ事は厳しいかもしれませんが
手取り30万円の仕事を探すよりは、ぜんぜん現実的です!
今は在宅でできる副業がたくさんあります。
アンカーキャストの働き方は副業をする人にぴったりな時間の余裕があります。
ここが、僕がクロネコヤマトのアンカーキャストをおすすめする理由になります。
実は、とあるアンカーキャストを実際にやっている方のブログを拝見して
面接の時に副業として収入があっても大丈夫か?というのを聞いたそうですが
ぜんぜん大丈夫だと言われたそうです。
アフターコロナの世界では手取り25万円すら厳しい世の中になると思います。
稼げる仕事というのはだんだん減っていくのは仕方がないことかもしれません。
しかし、それ以上に副業で稼ぐことが容易になってきているので
うまく本職とのバランスを考えて賢く稼いでいきましょう!
まとめ
クロネコヤマトのアンカーキャストという働き方はどうだったでしょうか?
今後は、アンカーキャストだけでなく多様な働き方ができる求人が増えていくでしょう。
今までのように本職1本で朝から晩まで休みも無く働くというのが美徳とされる時代では無くなってきています。
これから増えてくる新しい働き方に対応していくためにも
副業という収入の柱を1本増やしておくのは必要ではないでしょうか?
副業を始めるのは40代からでもぜんぜん遅くありません。
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コメント
現役のヤマトACです。
記事の内容拝見しましたが、6割程間違っている内容でしたのでコメントします。
まず休日日数ですが、年間120日などありません。ざっと計算したら106日程度です。また、連休も良くて2連休しかありません。祝日など関係なく出勤です。
給与は地域によって様々ですがボーナスは雀の涙程の寸志です。
副業は禁止されているのでバレたら色々と面倒です。
この記事を見てACになる方もいるかもしれません。実状を知って愕然とされるかもしれないので早めの訂正をよろしくお願いします。
コメントありがとうございます!
やはり現役の方の意見は参考になります。
もう一度、クロネコヤマトのアンカーキャストで働いている方の情報を集めて内容を変えさせてもらいました。
現役の方でも否定的な意見の方、肯定的な意見の方の両方がいるようです。地域によっても違いがあると思います。
貴重なご意見ありがとうございました。コメントをそのまま掲載させていただきます。