今、このコロナの混乱時期に転職しないほうがいいです。
何故なら、ただでさえ大変な転職活動が何倍も大変になっているからです。
タイミング悪く、この時期に転職しなければいけない状況になってしまった人もいるかと思います。
また、コロナの影響で仕事を失った人もいるでしょう。
しかし、このコロナの混乱期に転職活動をすると、今までは簡単に行っていた事がメチャメチャ時間が掛かってしまうんです。
例えば、ハローワークで求職の申し込みをするにしても、多くの求職者が長蛇の列を作り今までの何倍も待たなくてはいけません。
そして、長時間待った末、数少ない求人に多くの人が応募する状況なので合格する確率はかなり低くなります。
このように、手間と時間が今までの何倍も掛かり、合格する確率は極端に落ちる。
そういった状況になっています。
コロナで転職活動できない人
さらにコロナの影響で転職活動できない人がでてきています。
それは、ネット環境が無い人。
コロナが流行りだしてからは応募も面接もインターネット経由で行われる人が増えてきました。
そんな時代にケータイはガラケーでスマホも持っていない人が対応できるはずがありません。
そう言えば、40代半ばだった2年前に、同級生が転職したんです。
彼はネットもパソコンも持っていなくて、履歴書も職務経歴書も手書きしたと言うんです。
履歴書は未だに手書き派が多いですが、さすがに職務経歴書を手書きしたなんて聞いたことがありませんでした。
それを手書きで何社にも出したって言うんですから(笑)
友人には悪いですが、こういう人はコロナの影響下では転職活動ができないと思います。
最低限、パソコンで履歴書と職務経歴書が作成できて
スマホでオンライン面接が出来る環境が必要です。
コロナで転職活動がオンライン化
コロナの影響で一気に転職活動がオンライン化が進みました。
たまたまですが、ハローワークのネットサービスも2020年1月からサイトがリニューアルされて運営が開始されています。
今まででも、ネット検索はすることができましたが、より使いやすくなっていました。
僕が一番驚いたのは、ネットで求人票が見れたこと。
↑誰でも(未登録の人でも)求人票を確認することができます
家でハローワークのネット検索でめぼしい企業をピックアップしておいて
翌日にハローワークで求人票をプリントアウトしに行くっていうのを日課にしていたので
この求人票の詳細情報が自宅で確認できるようになったのは凄く嬉しいです!
さらに、今回のコロナの影響で、自宅にいながら応募することも可能になりました。
暫定的な処置かもしれないので確認は必要ですが
郵送と電話を使って、ハローワークまで足を運ばなくても応募することが可能です。
さらに、ウェブ上で履歴書と職務経歴書を送り、ウェブ面接を行えば
すべてネット上で完結することが可能です。
入社日に初めて会社に足を運ぶってことも現実になるかも!?
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失業保険をもらいながらおとなしくステイホーム
今までの転職のやり方から、コロナショック後の転職のやり方にシフトチェンジするまでは
無理して転職活動をするのではなく、失業保険でももらいながらおとなしくステイホームしていたほうが賢いと思います。
慣れない新しいやり方に変わっていく最中は、とにかく予期せぬトラブルに見舞われます。
慣れないことなので時間も多く掛かるでしょう。
働かなければ近々の生活費もヤバいっていうのならしょうがないですが
とりあえずの生活費があるのでしたら、1年2年様子を見ながら
ボチボチと転職活動するのが良いかなと思います。
社会全体が変わろうとしている時期ですので
一歩引いた冷静な目で判断するべきです。
ひょっとしたらコロナ後に成長する業界が見えてきたり
本当に自分がやりたかった事が出てくるかもしれません。
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まとめ
コロナの混乱期に転職することは、今までの何倍も労力が必要で
その割に合格する確率は非常に低くなってしまっています。
そして、今後は転職活動のオンライン化は必須です。
パソコンとネット環境は揃えておきましょう。
できることならコロナの混乱期に転職することは避けて
落ち着いて新しい社会になってからじっくり探すのが良いと思います。
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