40代の転職で必要な物(ツール)や、こと(WEB面接)についてまとめてみます。
40代で転職を考えている人、現在既に転職中の人にとって新型コロナ後の景気が気になるところだと思います。
ただでさえ、年齢的に40歳以上では不利になるというのに、アフターコロナで大不況になったら・・
と考えると気が気ではありませんよね?
今後は転職のやり方が変わります。
WEBで出来る事はWEBで、効率的なやり方を採用するようになります。
そんな新しい転職のやり方に必須のツールを5選をまとめてみました。
新型コロナの感染を防ぐ目的でウェブ面接を行う会社も増えてきました。
これを期に、ウェブ面接の方が効率的だと気付き、どんどん増えて行く傾向にあると思います。
このように、転職のやり方自体が変化していく事に40代以上の転職者はついていくことができるでしょうか?
ひょっとしたらWEB面接の事を知らない人もいるかもしれません。
20代の若い人ならともかく、40代のおじさんに、いきなりヤレと言われても
「ちょっと待って、どうやってやるの?」
「そんな急に言われてもパソコンも持ってないよ!」
と途方に暮れるかもしれません。
このようにアフターコロナ後に転職のやり方がどのように変わっていくかをまとめてみたいと思います。
ウェブ面接の会社がドンドン増えていく
ウェブ面接をする会社はは新型コロナが流行する前からありました。
実を言うと、今僕が働いている期間工の一番最初の面接もウェブ面接で受けました。
ウェブ面接と言っても、やってみると電話での会話の延長線上にあります。
感覚的には電話とほとんど変わりません。
大事なのはウェブ面接に必要な機材を持っていることと、慣れているかということです。
練習も無しでいきなり本番のウェブ面接に挑むのは、ちょっと無鉄砲過ぎます。
まずは一人で練習するところがあるので通話が出来るかどうか、画面が映るかどうか、
これくらいはテストしておく必要があります。
ウェブ面接に必要な機材は、パソコンとネット環境になります。
もちろんスマホのみでも出来なくは無いですが、
履歴書をパソコンで作成するので、パソコンは必須、
求人探しをするのにネット環境も必須となるので
どうせなら、パソコンとネット環境はこの際に揃えておきましょう。
ネット環境もポケットWi-Fiよりも有線のネット環境を整えた方がベターです。
ポケットWi-Fiは電波の状態や使用制限の容量で急に速度が遅くなるなど
ウェブ面接に使用するのにはちょっと怖いです。
履歴書作成はパソコンでOK!
履歴書の作成はパソコンでOKです!
未だに履歴書は手書き、と言っている会社やエージェントがいますが
履歴書はすべてパソコンで作成しても大丈夫です。
僕は手書きで出してくれと言われたところでもプリントアウトして持って行きました。
手書きで出してくれと言われたところでも、誰が言いだしたのかわからないまま
手書きで、という情報だけが伝わっていて、それほど重要視していませんでした。
まあ、ここは個人の判断に任せますが、
履歴書はパソコンで作成して持っていけばOKです。
履歴書をパソコンで作成するのに必要な機材はパソコンとプリンター、
そしてパソコンにマイクロソフトのエクセルが入っている必要があります。
エクセルが無くても、Googleスプレッドシートでも作成ができますが、ちょっと難しく
レイアウトも綺麗でないのでワード(WORD)の方をおすすめします。
今までは、履歴書を郵送するというのが一般的でしたが
アフターコロナでは履歴書ファイルをメール添付するというのが一般的になると思います。
その際には、ワードをPDF化することもしなければいけません。
アフターコロナの転職必須ツール
新型コロナ後に、始めて転職活動をしようと考えた場合、転職ツールとしてどのようなものを揃える必要があるかまとめてみます。
①Gメールアドレス
転職希望先の会社と連絡のやり取りをするのに必要です。
web面接のURLを受け取るのにも必要です。履歴書や職務経歴書などをメールで送るためにも必要です。
Googleアカウントを取得するとGメールアドレスを取得できます。(ジーメールアドレスと呼びます)
▼Gメールアドレスの取得方法はこちら▼
②パソコン
パソコンを持ってないのでしたら、近所の家電量販店でノートパソコンを購入しましょう。
その際に、一緒にインターネット回線を引いてもらいましょう。
ノートパソコンはウェブ面接をやるのでカメラ付きのものを(最近のノートパソコンにはすべて付いていますが)
値段的には5万円以上のものを購入するようにします。
あまりショボイと色々とストレスがかかります。
ノートパソコンにはワードとエクセルの入ったタイプを購入します。
③ワード(WORD)
履歴書をパソコンで作成するのに必要です。パソコンに始めから入っているものを購入するようにします。
最悪、Googleスプレッドシートで履歴書を作成できますが初心者には難しいです。
▼ワードで作成する無料テンプレートの記事もどうぞ▼
④プリンター
履歴書をプリントアウトするのに必要です。
プリンターも1万円くらいの安いもので構いません。
⑤『ZOOM』と『SKYPE』
パソコンにインストールするウェブ通話ツールです。
ウェブ面接する際に必要になります。
どちらもスマホのアプリでもありますが、できればパソコンで使用したほうがいいと思います。
ZOOMもSKYPEもアカウントを作成する際にGメールアドレスが必要になります。
現在ではZOOMが主流ですが、SKYPEを使う会社もあるので念の為に2つともインストールして使える状態にしておきます。
まとめ
今までは、どちらかと言うと企業の方が保守的というか
今までのやり方を変えようとしませんでした。
しかし、新型コロナの影響で嫌がおうにも変えざるを得なくなってきました。
なので、この変化についていけない人は転職活動で取り残される可能性が出てきました。
例えば、1次面接はWEB面接で行う、と言われたらどうしても上記のような機材を揃える必要があります。
今までなら、履歴書を送付してください、と言われるところを
物理的な履歴書は衛生的ではないという理由で、メール添付が主流になると思います。
このような変化に対応できるように上記の機材やソフトは用意しておいて
いつでも使える状態にしておいてください。
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