期間工にはさまざまな人間が働いています。
人間の幅で言ったら上のほうが少なく底辺の方の裾野は広い感じです(笑)
なので期間工にはさまざまな底辺エピソードが転がっています。
そんな中で、僕が寮の近くでよく行く床屋さんのマスターが話してくれた
底辺エピソードを今回解説してみたいと思います。
そこの床屋さんは期間工の寮の近くにあるだけあって
かなりの数の期間工が髪の毛を切りにくるそうです。
そんな中でも過去、最大級にやばい奴のエピソードを解説します。
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期間工によくいるやばい底辺男の特徴
期間工の寮によくいる変な奴の特徴の一つに『お金を借りても返さない』ということがあります。
期間工に限らず底辺系の職場ではお金の貸し借りをしないことは鉄則ですが
期間工においてもこれはかならず守った方がよい法則です。
そしてお金の貸し借りが発生するポイントで一番多いのがパチンコです。
一緒にパチンコに行く⇒お金が無くなる⇒お金を借りる⇒返さない
この流れでトラブルが発生することが一番多いです。
お金が無くなった仲間を待たせて、自分だけパチンコを打つのも可愛そうだし
かと言ってお金を貸すと際限無くドンドン無くなってしまう可能性もあります。
そして借りたお金でパチンコを打って、負けて無くなったお金を返すのってすごく惨めじゃないですか。
物を買ったなら、残るものがあるけど
パチンコで負けたお金って何も残っていないですから・・。
お金を借りても返さない寮に住む期間工
では、寮の近くの床屋さんで聞いたエピソードを紹介します。
床屋さんによく来た底辺期間工のOさんは店主のAさんと仲良くなります。
釣りの趣味が一緒だったこともあり一緒に飲みに行くようになりました。
そして、今度は昼間に一緒にパチンコに行くことになり
1台の車で同乗してパチンコ屋に向かいました。
種明かしを先にしてしまうと、期間工のOさん、実はかなりのギャンブル依存性で
一度やりだすと際限なくお金が無くなるまでやり続けてしまうそうです。
そして、店主のAさんがツイててフィーバーしている間に
Oさんは持ち金をすべてスッてしまいました。
OさんはAさんが儲けているのでお金を借りてパチンコを続けようと考え
初めは1万円、直ぐにもう1万円と、気づいたら5万円も借りて全部スッてしまいました。
Aさんはさすがにこれ以上は・・と思い
自分もパチンコを打つのを止めて帰ることにしました。
そして後日、Aさんは貸した5万円を返してもらうことができずに
またパチンコに誘われました。
Oさん曰く、
「今日、パチンコで勝って借りた5万円を返すから!」
Aさんは
「なんかおかしいな!?」
と思いつつ、パチンコ屋に向かいました。
そして3時間後・・・
多分、あなたのご想像通りにOさんは持ち金を全部スッて
さらにAさんから5万円を借りてしまいました。
借金額10万円、さすがにAさんも「かならず返せよ!」と念を押してその日は帰りました。
そして、後日、
なんとOさんは、借金を返すこともせずに
Aさんを飲みに誘いました。
Aさんは
「飲みに行くのもいいけど、先にお金を返せよ!」
Oさん
「お金はまた今度返すから。」
「それより、今日はパチンコで勝ったので、おごるから飲みに行こ!?」
お金を返す前にパチンコに行くこともヤバイですが
お金を返す前に「おごるから飲みに行こ!?」ってどういうこと?
Aさんは直ぐにお金を返してもらおうと
期間工の寮まで出向きました。
するとOさんは居留守を使って出てきません。
Aさんは、寮監に事情を説明したら
「あいつ、またやったのか!」とお金のトラブルが過去にも複数回あったと言われました。
結局、寮監に間に入ってもらい
貸した10万円は戻ってきたそうです。
まとめ
今回のエピソードのOさんのようにお金を借りて返さない人ってけっこういますよね。
お金を借りたまま、おごりで飲みに誘うっていう感覚は常人では考えられません。
どちらかというと悪人というよりも、感覚がおかしい人と言った方が良いかもしれません。
本人は悪気があるわけじゃないようなので。
どちらにしてもお金の貸し借りは関係を悪くする原因になるので
できる限り避けた方が無難かもしれません。
特に、パチンコに一緒に行った時は要注意です(笑)
▼エピソードその1▼
▼エピソードその2▼
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