コロナで未だに臨時休業が発生している日産自動車の期間工で働く僕の2020年8月分の給料明細を公開します。
今月の稼働は7月1日から7月31日までの1ヶ月間です。
僕の働いている工場の僕の部署では今月も臨時休業が5日間発生しました。
4月の終わりから続いている臨時休業が4ヶ月連続となりました。
もはや身体は臨時休業に慣れてしまって、1ヶ月の内、どこかで臨時休業が無いと駄目な身体になってしまいました(笑)。
いろいろな人と話をしてみると、みんな一緒で、以前のように残業+休出アリの日々に戻るのは辛いと言っていました。
しかし、そんな僕ら期間工員の願いとは裏腹に、工場の稼働はどんどん生産数を取り戻す方向へ向かっています。
このまま行くと、来月の9月には臨時休業が無くなりそうです。
臨時休業日数5日間
の給料明細となります
日産自動車期間工の給料明細
今月は2ヶ月に1回支給される皆勤手当の8万円が付いています。
コロナ後の給料明細を見慣れたせいか、この額でも「いいじゃん!」と思えるようになってしまいました。
今月の仕事内容
では詳しい勤務内容について解説します。
今月の稼動は7月1日から7月31日の期間です。
勤務内訳
出勤:18日
臨時休業:5日
残業:0時間
収支内訳
基準賃金:172000円
交代手当:20000円
深夜手当:24000円
休業手当:41000円
皆勤手当:80000円
支給合計:343000円
控除:56000円
支給額
手取り:286000円
食費
今月も家計簿アプリでレシート等をまとめていました。
食費の総支出
60000円
浪費したつもりは無いんですが、今月は食費の支出が多くなってしまいました。
特に節約するつもりはありませんが外食増えると大幅に食費が上がってしまいます。
お金に困っているわけではないので食べたいものは我慢せずに食べています。
何かとストレスの溜まる期間工の仕事なので、ストレスの為にも目をつぶろうと思います。
今月の手取りは28.6万円、食費は6.0万円となったので
28.6万円-6.0万円=22.6万円
これだけの金額を貯金に回すことが可能です。
※実際はここからスマホ代や娯楽費などが掛かっています。
過去の給料一覧
年月 | 総支給額 | 手取り額 | 備考 |
2019年1月 | 312000 | 269000 | |
2019年2月 | 401000 | 356000 | 皆勤手当:80000円 |
2019年3月 | 385000 | 330000 | 満了金:90000円 |
2019年4月 | 388000 | 332000 | 皆勤手当:80000円 |
2019年5月 | 299000 | 252000 | |
2019年6月 | 475000 | 415000 | 皆勤手当:80000円 満了金:90000円 |
2019年7月 | 311000 | 270000 | |
2019年8月 | 381000 | 335000 | 皆勤手当:80000円 |
2019年9月 | 315000 | 273000 | 満了金:90000円 |
2019年10月 | 364000 | 319000 | 皆勤手当:80000円 |
2019年11月 | 281000 | 241000 | |
2019年12月 | 475000 | 419000 | 皆勤手当:80000円 満了金:90000円 |
2020年1月 | 267000 | 228000 | |
2020年2月 | 337000 | 295000 | 皆勤手当:80000円 |
2020年3月 | 357000 | 313000 | 満了金:90000円 |
2020年4月 | 341000 | 298000 | 皆勤手当:80000円 |
2020年5月 | 244000 | 205000 | |
2020年6月 | 341000 | 285000 | 皆勤手当:80000円 満了金:90000円 |
2020年7月 | 229000 | 177000 | |
2020年8月 | 343000 | 286000 | 皆勤手当:80000円 |
まとめ
7月よりハズレ工程に移動になりようやっと仕事にも慣れてきました。
あれだけキツイ仕事をやっても給料はまったく同じなのは、しょうがないとは言え、ちょっと不満が残ります。
僕と同じく移動となった期間工の仲間の中には、新しい部署に馴染めずに会社を去る決断をした者も出てきました。
いくらコロナで仕事が見つかりにくい時期とわかっていても、馴染めない部署で我慢しながら仕事を続けることはオススメできません。
僕自身、そういった環境で精神的に病んでしまった経験があるからです。
しかし、期間工で働いている限りは部署異動のリスクもあると考えておかなければいけません。
仕事がキツイとかよりも、人間関係の大変さの方が大きな意味を持つと思います。
やはり期間工は綱渡りのように不安定な生き方だとつくづく考えさせられました。
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